セラミックスエンドタブ - 製品情報
簡単取り外しでガス切断やグラインダ仕上げなどの後処理作業も軽減
セラミックスエンドタブは、現在、タブ全体の80%を占めるまでに発展してきました。
しかしながら、現在、様々且つ高度な設計技術が進歩している中で固形タブ材の形状は多種多様に作られていますが、セラミックスの材質面については40年前の開発当時から全く進歩や改良がみられないのが現状です。
建築鉄骨や鋼構造物の部材や副資材の製作で半世紀の歴史を持つ弊社は、長年の間エンドタブ材のセラミックスについて蓄積した技術を基に研究開発を続けてまいりました。
この度、溶接者、管理者のご意見を得て、溶接性、鋼滓低比重を備えたセラミックスエンドタブ材の製品化に成功いたしました。
完全国産の安心感。セラミックス製エンドタブ材
厳重な管理の元、鉱産物の精製から坏土調整・成型・焼結工程を経て、すべて日本国内にて生産したセラミックス製エンドタブ材です。第二族元素の酸化物を多く配合し、スラグを低比重化させ高いシールド効果を確保し、
タブ本体がスラグを吸着する効果もあります。始終端部において溶融金属の跳ね返りや巻き上がりなく融合不良が発生する心配がありません。
<効果>
-
タブの取り外しに時間を置くことで保温状態が保たれ、端部ビードの硬化を防ぎます。
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溶接後、自然にエンドタブが剥離し焼き付く事なくきれいな止端部ビードが得られます。
( 残ったカスが取れやすく、カス取り棒等でカンタンに除去出来ます。 )
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第二族元素の酸化物を多く配合し、スラグを低比重化させ高いシールド効果を確保します。
また、セラミックスエンドタブ本体がスラグを吸着する効果もあります。
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先端部にスラグ溜まりを付けてオーバーラップ、アンダーカットの発生を低減させます。
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始終端部において溶融金属の跳ね返りや巻き上がりがなく、融合不良が発生する心配がありません。
N-L55Hは建方現場における落下防止策としてワイヤ孔が施されています。
異幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-L35 | 35 | 3 | 170 |
N-L45 | 45 | 3 | 130 |
N-L55H | 55 | 3 | 80 |
異幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-L35 | 35 | 3 | 170 |
N-L45 | 45 | 3 | 130 |
N-L55H | 55 | 3 | 80 |
同幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-V25 | 25 | 3 | 220 |
N-V32 | 32 | 3 | 140 |
N-V40 | 40 | 3 | 140 |
同幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-V25 | 25 | 3 | 220 |
N-V32 | 32 | 3 | 140 |
N-V40 | 40 | 3 | 140 |
異幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-L20W | 20 | 3 | 215 |
N-L25W | 25 | 3 | 295 |
N-L32W | 32 | 3 | 210 |
N-L40W | 40 | 3 | 160 |
異幅用 |
高さ |
溝深さ |
入数 / ケース |
N-L20W | 20 | 3 | 215 |
N-L25W | 25 | 3 | 295 |
N-L32W | 32 | 3 | 210 |
N-L40W | 40 | 3 | 160 |
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角度 |
高さ |
幅 |
入数 / ケース |
N-A | 35° | 28 | 64 | 300 |
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角度 |
高さ |
幅 |
入数 / ケース |
N-A | 35° | 28 | 64 | 300 |
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厚 |
高さ |
幅 |
入数 / ケース |
N-4050 | 12 | 40 | 50 | 200 |
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厚 |
高さ |
幅 |
入数 / ケース |
N-4050 | 12 | 40 | 50 | 200 |
TABストッパー
タブを固定する補助金具です。
タブクランプ (小・大)
マグネット (240・190)
タブを固定する補助金具です。
タブクランプ (小・大)
マグネット (240・190)